最近、もっぱらビールしか飲んでないめでぃすけ(@Medisuke_tw)です。
近くに、落ち着いて飲めるバーでもあれば良いんですけどね。美味しいカクテルとか飲みながら気持ちよくなりたいです。
1人でバー行く勇気無いんですけどね。
バーイクと言えば、タンザニアのダルエスサラームでは、バイクやバジャジ(トライシクル)がタクシーの代わりとして一般的です。
ということで今回は『こりゃひでぇ〜ダルエスサラームの交通事情 タクシー編』です。
バス編の続きみたいなものです。↓
タクシーの類は3種類
ダルエスサラームでの移動手段はバスの類を除いて、タクシーみたいな路上で任意に捕まえることができる乗り物は、3種類。
- タクシー
- バジャジ(トライシクル)
- バイクタクシー
タクシーよりもバイクタクシーやバジャジが値段的に安いということはあまりなく(外国人だから?)、渋滞を回避できると言うのが最大のメリットみたいです。
狭い道でも走れることや、どこにでもいて捕まえる事ができるのもメリットだと思います。
どこの発展途上国でもそうですがバイクタクシーがある国では、バイクタクシーでの怪我が多いです。注意しましょう。
ダルエスサラームでは、バジャジが一般的な移動手段ですが、走行規制のあるエリア(中心街)もあるし、知らない人と乗り合い状態になる事もあるので外国人が使うには少し難易度が高そうですね。
外国人を見ると目の色が変わる

私の御抱えのバジャジドライバー。ラマです。
前情報だと、ダルエスサラームのタクシーは外国人相手だと料金をぼったくってきたり(どこの国も似てんな)、目的地と全然違う所に連れて行かれるて、脅されて現金を奪われたり、ATMで現金を引き出させられたりと、とても危険な話をよく聞きました。
肌の色が黒くない外人を見るとお金の匂いがするせいか、タンザニア人の目の色が変わります。
なので通常より高めに値段を言われる事はタクシーに限らずよくある話です。
特に、日本人・中国人は特に金持ちに見えるそうですよ。
なので、こちらに住んでいる外国人は信頼のできるタクシードライバーやバジャジドライバーの携帯番号を持っていて、移動の時はそのドライバーに連絡して迎えに来てもらうことが多いそうです。(今はUberが普及しているので、Uberを使う方も多そう)
お抱えのドライバーを持つ感じですね。
実際私も、郊外に住んでいる時は信頼しているお抱えバジャジドライバー(上の写真参照)がいました。移動の際はいつも連絡して迎えに来てもらっていました。
そんなんどうやってゲットすんねん?!って感じですよね。
お抱えドライバーを手に入れる方法は、信頼できる人からの紹介・誰かのお抱えのドライバーに自ら電話番号を聞くなどです。
私は、ボランティア団体Projects Abroadに用意してもらいました。
中心街に引っ越した私は、お抱えのバジャジドライバーともお別れしました。
体験談
↑バジャジの車窓から↑
タクシー
正直、タクシーは使ったことありません。前情報が怖すぎて…
お抱えのバジャジが使えなくなってからは、もっぱらUberです。
ってかタクシーを見かける比率が低いです。
バジャジ
止まっている野生のバジャジは捕まえて乗ったことはありますが、すでに2人乗っていました。
仕組みはわかりませんが、すでに乗っていた2人のうち1人が降りて、私達(2人)が乗って乗客3人の状態で出発。
最大3人乗りなので満車になってから出発したかったのか?
それと、目的地の家の前ではなく、家の近くの広場まででした。
ある程度行き先が決まっていることもあるんですかね。
バジャジドライバーの多くは、英語が喋れません。もしくは、簡単な単語しか知りません。がんがんスワヒリ語使って来るので注意。
バイクタクシー
一度だけ使ったことあります。知っているスワヒリ語で簡単にコミュニケーションがとれたからでしょうか、金額は良心的でした。
知り合いの家に行くため、バスから降りて人の良さそうなライダーを選んで交渉しました。
こちらもバイクタクシーの方の多くは、英語が喋れません。もしくは、簡単な単語しか知りません。がんがんスワヒリ語使って来るので注意。
ということで、お抱えのバジャジをゲットするかUberを使うのが吉です。