医療・健康 医療・健康情報

マウント取れる知識Twiterまとめ①〈中堅薬剤師向け〉

投稿日:2020-02-28 更新日:

ツイッター

最近、面白い知識が収集できてない中堅薬剤師のめでぃすけ(@Medisuke_twです。

これは完全薬剤師向け。

薬剤師間でマウントを取るなら、

  1. 出身大学でもできそうですが知識量で論破!
  2. 人間力で患者様からの人気度!
  3. 仕事の速さと正確さ!

このページは 1. の知識量で同僚の薬剤師にマウントを取るときに使える少しニッチなまとめです。

私が簡易オンラインメモ帳として使っているツイッターの勉強ネタの一部をまとめて見ました。

たまに調べたりするんだけど、ツイッターって古いツイートは探しづらいんですよね。

勉強のきっかけや参考にしていただければ幸いです。

ニッチなのでおもしろ知識だけど、あまりみんなが気がしてないような内容のツイート多めです。

では古い方から。①です。

  • エリスロマイシンのびまん性汎細気管支炎に対しての使い方から慢性副鼻腔炎治療にも応用されたマクロライドの半量長期処方。
  • エリスロマイシンの常用量で胃腸障害の発生頻度が高かった。
  • 他のマクロライド系抗生物質のクラリスロマイシン、ロキシスロマイシンでは常用量でも胃腸障害は少なかった。しかし、半量でも有効という報告もある。

以上の点が、マクロライド系抗生物質の半量長期処方の入り口だね。

過誤候補によく上がる話。

整理して覚えるやつ。そもそも最初は単軟膏がわからなかったなぁ

いろんな薬局を経験していると、その都度いろんな角度で勉強できることはたくさんある。そして、インパクトがあると忘れにくい。

だから、いろんな薬局を経験することはやめられない。

零売薬局の話。すごく興味ある。

ドラックストアとかで始めれば、もはや敵なしだと思う。

手の震え・振戦でインデラル10㎎を1日12錠毎食後に分けて服用してるおばあちゃんがいたなぁ。

コンプライアンス悪くて震え治まってなかったみたいだけど、しっかり服用したら震えなくなったって。

減らそう、切り替えようとは言えなくなった瞬間・・・

患者のために、薬のことわかってて処方変更されてくる処方箋を見たとき、ワクワクしてしまうことありますよね笑

逆に勉強になったりします。

歯科医は腕があってなんぼの世界かと思っていたけど、知識も当然すごい人いますよね。話聞くとやっぱり臨床を知っているのはすごい。

世の中には、こんな指導をする医者もいます。最初聞いたときは普通にビビった。

しかし、起床時に7錠服用は鬼だし、食道に滞留するリスクは単純に7倍になるので考えようだな・・・

高齢者になると、飲み合わせや副作用も気になりますよね。

たかがロキソプロフェン、されどロキソプロフェンですからね。

海外から個人輸入で購入できてしまうのが不安。

今の時代、ただ薬渡すだけとか、レベル低い薬剤師ですよね。

こういうところも、対人業務強化に繋がりますよね。

サイアザイド系利尿薬でトイレの回数が増えるのは最初だけ。なのでそのうち夕方に変更しても大丈夫なこと多め。

投薬時には、発汗が抑制されることを説明し炎天下での運動を控え、早めのクールダウンを心がけるように指導するようにしましょう。

シナプティックノイズとは、神経細胞の電気的信号が伝わりにくい状態のこと。ラジオの電波にノイズが入って聞き取りにくいという感じ。

アンテナの向きを変えると聞こえやすくなるという行為が、メマンチン投与ということみたい。

急性冠動脈症候群といわれる心筋梗塞や不安定狭心症で血管内腔が閉塞するのは、プラークが徐々に成長して閉塞するわけではない。

何らかの原因で不安定プラークが破裂(ラプチャー)し、そこに血栓が形成されることによって急に血管の閉塞が起こる。

今までの冠動脈造影などによる研究から、急性冠動脈症候群の発症前に必ずしも高度の血管狭窄が存在しないことが分かってきた。とのこと。

以上①終了。

↓続きは、②で↓

medisuke.com

-医療・健康, 医療・健康情報
-, , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ウイルス

【薬剤師監修】必見!インフルエンザを知る→対策できる!もう怖くない〈前編〉

毎年冬の到来を感じさせてくれるインフルエンザウイルスさん。 こんにちは、めでぃすけ(@Medisuke_tw)です。 今回は毎年インフルエンザウイルスが世間を騒がせるので、コイツラのことを知っておこう …

うにいくら丼

【薬剤師解説】実は誤解が多い痛風・尿酸値・プリン体→うにいくら丼OK?

こんにちは、めでぃすけ(@Medisuke_tw)です。 痛風といえば尿酸値。 尿酸値といえばプリン体。 というぐらい、みなさんプリン体を多く摂ると痛風になるんじゃないかと、なんとなく知っている時代。 …

めでぃすけベイビー

【薬剤師がまとめた】パパ・ママになる前に知っておこう妊娠豆知識〜トツキトウカ編〜

こんにちは。周りの結婚・出産ラッシュで気持ちの整理が追いつかないめでぃすけ(@Medisuke_tw)です。 今回は男だと一生経験することがなく、結婚してない私には、まだあまりイメージが湧かない分野。 …

【薬剤師が語る】なぜアビガンなのか。新型コロナに効くに決まっている?!

  まさか昔、当時富山大学医学部の白木教授によるアビガンの新型インフルエンザについての講義が、今の新型コロナのためになるとは思いもよらなかったなぁ〜 インフルエンザの記事もどこか新型コロナに通じるとこ …

ウイルス

【薬剤師監修】必見!インフルエンザを知る→対策できる!もう怖くない〈後編〉

寒くなったら、スノボー、鍋、風邪、インフル! こんにちは、めでぃすけ(@Medisuke_tw)です。 ↓前編の基礎↓の続き、後編です。 medisuke.com 私が、気になっていたインフルエンザウ …

「薬剤師×英語×IT」
とか言いたい30代。
約6年間のドラックストア・調剤薬局経験を通して、化粧品・雑貨・医薬品・食品・店舗マネージメント・在宅医療など、あらゆることを学んできた。すごく大変で、地獄で、ブラック感はあったがやりがいだけでやってこれた。
しかし、ついに仕事(薬剤師)から開放されて好きなことをし自由に生きたくなり、退職。もう二度と薬剤師には戻らないと決意するが・・・

Profile

まだデータがありません。