怪しい両替所がたくさんあるし、危ないから近づかないほうが良いっていうエリアに興味本位で行ってみたら、詐欺に会いました\(^o^)/
どうも、めでぃすけ(@Medisuke_tw)です。
今回は私が、タンザニアで「あっ 詐欺にあった・・・」と気づくまでの話。

冒険のキッカケ
私はタンザニアでも最も栄えている都市ダルエスサラームの中心街に滞在してました。その中でも閑静な住宅街で周りには各国の大使館などもある、比較的治安が良さそうなエリアでした。
そんなエリアで私が困っていたことは、両替所が近くに全く無いことです。
ATMはあるので、タンザニアシリングを手に入れる事はできるのですが、持ってきたUSドルをできるだけ両替して生活していました。
ダルエスサラームの郊外から中心街に引越してからは、郊外に滞在していた時のように、両替所があるようなモールは近くに無く、タンザニアシリングを手に入れるためにわざわざUberで30分以上かけて郊外のモールまで出かけていました。
ある時、在タンザニア日本大使館と電話する機会があり、この辺に住んでる日本人なら何か知っているだろうと思い、ついでに色々聞いてみたんですが、彼らは銀行に振り込まれる給料をATMから引き出して生活しているみたいで、両替したことが無いみたいでした。
この辺に住んでいる外国人は、安全で簡単だからと滞在先のホテルで両替しているみたい。
しかし、ネット情報だとKisutuという地区には両替所があるみたいで、大使館の人に聞いてみると、
Kisutuには両替所は無いと思うよ。
とのこと。
タンザニア滞在日数残すところ4日間、現金はほぼゼロ。
ただ、両替するとなると50USドルや100USドルからしか両替出来ないので、4日間で使い切るには王様みたいなお金の使い方をしなければなりません。
当分両替しなくていいように、300アメリカドルをタンザニアシリングに両替した。
まず5000tshを100枚の束で渡された!
10000tsh紙幣で欲しいと言っても無いだって。あるの見えてんのに。
束でもらうことはよくあるそうです。金銭感覚狂うわっ! pic.twitter.com/YpEfmZATU8
— めでぃすけ (@Medisuke_tw) December 17, 2017
こんな感じで金銭感覚は少し壊れてきてます。
ちゃんとした両替所も少しはあるだろう。
っと言うことで、怪しい両替所が多いというKisutuに1人で冒険がてら行くことに。
詐欺られた街
実際Kisutuに行ってみると、大学があるのか学生が多く、緑は生い茂り爽やかな街でした。(実はまだKisutuではありませんでした)
街を銀行や両替所を探して歩いていても、なかなか両替所っぽい両替所も無くただの散歩みたいになっているところに1人の青年がスワヒリ語であいさつしてきました。
ハバーリ?
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スワヒリ語で一連のあいさつの掛け合いをすると、
スワヒリ語は簡単だよね。
僕はそこの学校でフランス語を勉強しているんだ!
日本人かい?
スワヒリ語はあいさつくらいしか話せないよ。
学校は終わったの?
こんな感じで歩きながら、世間話やタンザニアの話をしていました。
ひとしきり話をして、スワヒリ語で別れのあいさつをして別れた後、
と思い、追いかけて行って両替所の事を聞きました。
今日はこの辺の銀行や両替所は休みだし、運がいいね!
ドルからタンザニアシリングへの両替かい?
今日は金曜日なのに休みなんだね。
近いのかい?
親切にしてくれるよ。
でも、この話は自分から切り出したしなぁ
騙す目的で声かけて来たわけでも無さそうだし・・・
レートが悪くなければ、両替しようかな。
もう着くよ!
そう言われて歩いていると、雑居ビルみたいな建物が立ち並ぶ通りにボスらしき人がいて青年Aがあいさつしている。
そう言うと、私を薄暗いビルの中に案内してきた。
「あっ!これ、ネットで見たことある!ひとけのないところに誘い込み、金品を脅し取られるやつだ!」
そう思い、
レートをまず教えろ!50ドルを両替したいんだ。
そう言って、雑居ビルの事務所だろうか、ボスは一旦奥の方へ消えて行った。
5分ぐらい待っている間、
でも両替後は注意した方が良い。この金をねらっているヤツはたくさんいるからな。今は僕がいるから安心だ。
この辺が危ないが、今は安全という話をずっとしていた。
ボスが戻ってきて、
そう言って両替金のタンザニアシリングを手渡されて、いくらだったかなぁ
113,000Tsh(タンザニアシリング)くらいあり、相場とそう変わらない金額だった。
問題無かったので、そのまま50ドルを渡して帰ろうとしたが、
外を見ろ。そんな大金持っていたら、狙われるぞ。
と言われ、札束を2つに折って輪ゴムでまとめてくれました。
この道をまっすぐ行けば大通りに出るよ。じゃあな。
私はすごくスッキリした、良い気分でその場をあとにしました。
良い奴だったなぁ
Kisutuで普通に両替出来たし、やっぱりお役所の言うことは信じれないな!
今日から贅沢しないとタンザニアシリング使い切れないぞぉ〜
っとワクワク、ウキウキしながら、帰り際にお土産を買ったりして帰宅しました。
いよいよ詐欺に気づきますよ
帰宅して、早速お金の使いみちを考えながら紙幣を数えていると、妙な違和感で頭の処理が追いついていかない感じになりました。

正直この状態ではわかりません。
これを開くとほとんど10,000Tsh札なはずが、ほとんど1,000Tsh札でした。
両替で騙された…
50ドルが、たったの19000tsh(約950円)に。変な暗い場所に案内されたから、外で待ってると言って外で両替してもらった。しっかり金額も確認した。うん、偽札じゃない限り大丈夫だ。
しかし、家で金額確認したら、違う金額が入ってた。
マジシャンかよ‼— めでぃすけ (@Medisuke_tw) January 12, 2018
大体、10,000Tsh札が10枚くらいあると思っていたが、1,000Tsh札が10枚くらい?
例えるなら、1万円札が10枚あると思ったら、千円札が10枚・・・って感じ。
「あっ 詐欺にあった・・・」
札束2つ折りの外側は2,000Tsh札。内側が変わっていた。
いつ、どのタイミングで金種を変えられたかがまるでわからない。
確かに、この手で、この目でしっかり確認した。
マジシャンかよっ!!!!
ってか、19,000Tshじゃあと4日間ひもじい生活しか出来ないよ〜
今夜の晩飯もまともに食えないよ〜
さっき無駄にお土産買っちゃったよ・・・
その夜は、あと3日間をどう過ごすかを考えながら、クソまずいインスタント食品を食べました。
ネットで調べると、同じような手口で両替詐欺に会っている人のブログを発見。
その人も私と同じように、マジシャンかよっ!!!!っと言っていました。
そこで吹っ切れて、次の日からATMでタンザニアシリングを引き出して贅沢しまくりました。
おしまい。
知らなきゃ損する!シリーズのもう一つ。
トラブルの数だけ強くなれる!


